天然石は「育てる」素材です
大理石は何百万年もの歳月をかけて自然が生み出した素材。適切なケアを行えば、年月とともに風合いが増し、より深みのある表情を見せてくれます。Aurevraのバスルーム製品は、日々のシンプルなお手入れだけで美しさを維持できるよう設計されていますが、いくつかの基本を押さえておくことで、その輝きをさらに長く楽しめます。
毎日のケアで、美しさを保つ
使用後の水分除去
入浴後やシャワー使用後は、大理石表面の水滴を柔らかい布やスクイージーで拭き取ってください。水分を放置すると水垢の原因になります。特にNero Marquinaなど濃色の石材は水垢が目立ちやすいため、こまめな拭き取りがポイントです。
中性洗剤での清掃
週に1〜2回、中性洗剤をぬるま湯で薄めて柔らかい布で拭いてください。酸性・アルカリ性の洗剤は石材表面を侵すため絶対に使用しないでください。クエン酸や酢も天然石には厳禁です。Aurevra推奨のストーンクリーナーもご用意しています。
撥水コーティングの維持
Aurevra製品には出荷時に撥水ナノコーティングを施していますが、効果は徐々に減退します。6ヶ月に一度、専用のシーラーで再コーティングを行うことで、シミや汚れの付着を予防できます。シーラーはオンラインストアからご購入いただけます。
避けるべきこと
研磨剤入りのクレンザー、メラミンスポンジ、金属たわしは石材表面に傷をつけるため使用しないでください。また、化粧品やヘアカラー剤が付着した場合はすぐに拭き取ってください。放置するとシミの原因になります。
ヒーティングシステムの保守
Aurevraの大理石床暖房は高い耐久性を備えていますが、年に一度の点検をお勧めしています。定期的なメンテナンスによりシステムの効率を最大限に保ち、長寿命化を図れます。
トラブル別の対処法
万が一シミや水垢が発生した場合も、適切な方法で対処すれば元の美しさを取り戻せます。石材の種類によって最適なアプローチが異なるため、不明な場合はAurevraサポートまでご相談ください。
水垢・カルキ汚れ
白く曇ったような水垢には、大理石専用の水垢除去剤を使用します。一般的なカルキ除去剤は酸性のものが多いため、必ず「天然石対応」と表記された製品をお選びください。塗布後は柔らかい布で円を描くように優しく拭き取り、清水で洗い流します。
有機系のシミ
コーヒー、ワイン、化粧品などによるシミには、過酸化水素と重曹を混ぜたペーストをシミの上に塗布し、ラップで覆って24時間置きます。その後水で洗い流し、乾いた布で拭き取ります。頑固な場合は繰り返し処置を行ってください。
油性のシミ
スキンケアオイルやボディクリームによる油染みには、コーンスターチやベーキングソーダを振りかけて油分を吸着させます。数時間放置した後、柔らかいブラシで掃き取り、中性洗剤で仕上げ拭きします。
小傷・エッチング
軽度の傷やエッチング(酸による表面の曇り)は、大理石用のポリッシングパウダーで研磨することで改善できます。深い傷の場合はプロの研磨サービスをご利用ください。Aurevraでは出張研磨も承っています。
スマートサニタリーの保守
Aurevraのスマート水栓やデジタルコントローラーは、定期的なソフトウェア更新と簡単なハードウェアケアで最適な状態を維持できます。アプリの通知機能をオンにしておけば、フィルター交換やファームウェア更新のタイミングを逃しません。
シーズンごとのお手入れポイント
春 (3月〜5月)
冬の間に蓄積した水垢を重点的に除去します。撥水シーラーの再塗布に最適な時期です。床暖房システムのオフシーズン点検もこの時期に行いましょう。
夏 (6月〜8月)
湿度が高い季節はカビの発生に注意。換気を十分に行い、大理石の目地部分を定期的にチェックしてください。スマート換気扇の自動モードを活用するのがおすすめです。
秋 (9月〜11月)
冬に備えて床暖房システムの試運転を行います。温度センサーの動作確認、コントローラーのファームウェア更新をこの時期に済ませておくと安心です。
冬 (12月〜2月)
床暖房の稼働期間。急激な温度変化を避けるため、設定温度は段階的に上げてください。乾燥による石材のひび割れ防止には、室内の湿度を40%以上に維持するのが理想的です。
ケアに関するご質問は
お気軽にどうぞ
お手入れ方法がわからない場合や、シミ・傷の対処でお困りの際は、Aurevraサポートチームまでご連絡ください。出張メンテナンスサービスも承っております。